レッスンレポート

これから実際のレッスンの模様をこちらにレポートしていきます。

カテゴリー:

第5回中国講習 広州・順徳

中国講習
2019/2/25,26

2日間で17名の方が、中国全土から参加、喜んでいただき大盛況。

ジェノワーズ、ロールケーキ、シフォン、ピーカンボウル、スフレチーズケーキのレッスン。

サプライズで獅子舞も登場、日本人スタッフも仰天。(この地域では成功を祈ってイベントなどで獅子舞を呼ぶ)

お店を経営している生徒さんも多く出席。
フランス人や日本人など著名なシェフの講習会を受けてきた生徒さんもおり、今回の講習会が1番との感想。

日本のレッスン同様、中国でも混ぜ方主体のレッスン。生徒さんもしっかりと食らいついていただき、小嶋の指導にも熱が入ります。
ボウルとゴムベラも飛ぶように売れました。

 

次の中国きは5/7中国のケーキショー(上海)への参加と、5/9お菓子講習(シフォン、ヴィエノワ)。

講習は参加者募集中。

ますます中国のお菓子業界・手作りお菓子の世界はヒートアップ。

感動の柑橘、辺塚橙スイーツ4種講習会

特別講習会
2018/12/2

鮮やかな香り、すっきりとした酸味、ほど良い苦みをもつ辺塚橙。 近年とても感動した、私にとって宝のような柑橘。
辺塚橙

その橙を使ったスイーツ4種の講習会を、鹿児島県肝付町でやってきました。
地元の生産者さん・加工業者さんや洋菓子屋さんなどが参加。熱心に、そして盛況に終わりました。
私もとても貴重な勉強をさせて頂きました。
講習会風景
辺塚橙のタルト・シフォン・ピール

1年がかりでコンフィチュールなどの試作を繰り返し、これは!というものが完成したのは講習会3日前でした。
青い橙、少し完熟した黄色い橙、糖度が少しずつ違うので時季によって少し煮方も変えなければいけません。
ベストな味を引き出す為に、火加減や煮る時間の微調整が必要。 自然の物を扱うってなかなか難しいものですね!

生産者の永谷さん、ボンビヴォンの吉国奈緒美シェフ、マネージャーの向原さん、肝付町関係の皆々様、絶大なご協力ありがとうございました。 
辺塚橙の原木の前で

☆辺塚橙は大隅半島岸良地区に自生する香酸柑橘類。 農林水産省のGIに登録され、その固有性が評価されている。

丸山久美先生のスペイン料理とパエリアレッスン

特別講習会
2017/9/17

丸山先生お得意のパエリアを中心に、盛りだくさんな内容でした。

①鶏肉と魚介のミックスパエリャ(鶏肉と魚介の旨味が相まっただしを米に吸収させるパエリャ鍋で煮込む本格パエリャ)
②タコのガリシア風(スペイン北西部ガリシア地方のたこの収穫祭に食べる、別名「お祭りのタコ」と呼ばれスペインで愛されている料理)
③カタルーニャ風サラダ(アーモンドとヘーゼルナッツ、トマトで作るソースが決め手のカタルーニャ地方を代表するサラダ)
④ポルボロン(スペインではクリスマスに食べる大変長い歴史を持つアーモンドを使ったお菓子。ポルボ(粉)の名前のとおりポロポロとした食感が特徴。※実習あり)
⑤サングリア(オレンジやレモンの風味を移したほんのり甘い赤ワイン。家庭ではオレンジ果汁を加えて飲む寸前に作るのがポイント)

ポルボロンは実習で、ほかは先生のデモンストレーション。
先生の明るいトークに、大盛り上がり。
スペイン仕込みのパエリアは、初めてのためかデモ中は皆様真剣なまなざし。

素材を活かしたお料理はどれも食べごたえたっぷり、普段にも活用できそうで参加者の皆様大満足でした!

ARIの森岡梨さんの特別レッスンは大好評でした!

特別講習会
2017/11/22

森岡梨さんは、青山で『ARI』を14年営業され、今は閉店し日本とニューヨークを往復しながら、充電期間を過ごされています。

今回は新刊にて紹介される予定の、①「新作 スイートポテトマフィン」、②「おなじみ サーモンとクリームチーズの塩味マフィン」、③「丸ごとりんごのビスケット」の3品をレッスンして頂きました。

3品のうち①は実習、②・③はデモンストレーション。

丸ごとりんごのボリューム感と自然なおいしさは梨さんらしさ満載。意外と簡単!

スイートポテトマフィンも食べごたえたっぷりで、参加者の皆様大満足!!でした。

みんな、帰ってすぐにでも作ろうと気合が入ってました!